ベーシックLEDヘッドライト

タジマ独自の性能表記

1. 連続使用時間

一般的に「ランタイム」や「電池寿命」と呼ばれるこの項目については独自の基準、TRT(Tajima Run Time) を採用しております。ANSI FL1における性能表記基準は「初期の明るさが10%を切るまで」 となっております。 この場合、点灯直後に公称値の明るさで点灯し、その後一気に明るさを落とすことでランタイムを稼ぐセッティングが可能になりますが、これはユーザーにとって非常に大きな問題だと、タジマは捉えています。下図グラフにおけるG社・L社のようなセッティングは、連続使用をすることが多いユーザーにとって満足できるものではありません。

そこで、仕事やアクティビティーで使うヘッドライトにおいて「満足のいく明るさが、どのくらい続くのか?」を明確に示すことを目的とし、マイコン制御による駆動回路とプログラムを自社開発、初期値の明るさが70%を切るまでの連続使用時間を表しています。また、タジマLEDライトのすべての機種において、使用可能な電源(アルカリ乾電池・リチウム乾電池・ニッケル水素充電池・リチウムイオン充電池など)ごとの実際のランタイムグラフをホームページ上で公開しております。

明るさについてはLEDチップのばらつきを考え、点灯1分後の最大明るさが生産時の最低値でも公称lm値を上回るように設計しております。タジマLEDヘッドライトpeta!(U・E・W・Mの各シリーズ全機種)においては、最大明るさモードのみ点灯3分後から徐々に明るさを落としていき、72~75%前後で明るさを保ちます。他のモードでは、点灯直後の明るさをほぼ一定に保ちます。充電池やライト本体を保護するため電池残量警告を行いますが、警告後も低めのモードへ切り替えることで緊急用に継続使用することが可能です。

明るさの減衰を図で表すと、以下のようになります。

2. 配光特性

ライト本体から照射される光の角度を、「中心光」と「周辺光」のふたつで表しています。
「中心光」:光軸中心の明るさが20%になるまでの照射角度を表しています。(下図オレンジ色の角度)
「周辺光」:ライト本体から照射されている光の角度を表しています。(下図黄色の角度)